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同棲
最終更新日:2023/03/22

同棲初日にやるべきこととは?スムーズに同棲を始めるための10個のチェックポイント


入居日初日にやっておくべきこと

入居日初日にやっておくべきこと

同棲初日までにやっておくべきことがある一方、入居日当日にやることもたくさんあります。入居日は荷解きに目が向きがちなので、ここからはうっかり忘れやすい入居日初日にやっておくべきことについて解説していきます。

⑥新居のチェック

同棲初日にやっておくべきなのは新居のチェックです。不動産会社によっては、入居時のお部屋の状態を記録する「入居チェックリスト」を用意しているところもありますが、このリストがない場合でも自分でチェックをしておきましょう。

チェックするポイントは以下の5つです。

・天井、壁、床、ドアのキズや汚れ
・クローゼットの中でカビが発生していないか
・換気扇や給湯器の動作状況
・トイレや浴室、洗面所などの給排水に不具合がないか
・収納場所の扉が取れかけていないか

上記以外にも気になる部分があればチェックをして、トラブルがないかどうか確認しておきましょう。

なぜチェックすることが必要?

「荷解きで忙しいのに入居チェックする必要がある?」と思うかもしれませんが、これは退去するときにお金がかからないようにするためです。

たとえば、クローゼットの壁や扉の裏などに大きなキズがあった場合、それが入居当日からついているものであっても、証明ができなければ退去時に補修費用を請求される可能性があります。不要な請求をされないためにも、もともとのキズなどを発見した際には写真を撮り、データに残しておくようにしましょう。

⑦虫の侵入を塞いでおく

たとえ新築であっても、人が住み始めたらやがて虫が侵入してくるようになるので、同棲初日にしっかり虫対策をしましょう。虫対策は、侵入経路を防ぐことと寄せ付けないようにすることがポイントです。

侵入経路は、エアコンの放水ホースや換気扇、通風口、玄関や窓などがあります。放水ホースにはカバー、通風口や排水口の隙間にはパテを埋めて侵入経路を塞ぐのがおすすめです。また、玄関や窓などは殺虫剤や虫除けのハーブスプレーなどで対処しましょう。

⑧カビ対策は荷物を入れる前に

虫対策と併せてやっておきたいのがカビ防止対策です。カビが発生しやすいのは、浴室や家具・家電の裏側で、浴室は燻煙タイプのカビ防止剤を使えば数ヵ月はカビの発生を防げます。また、家具や家電の裏側は結露や通気性の悪さによってカビが発生しやすいので、壁に密着させずに、数cmの隙間を空けて設置しましょう。

なお、クローゼットやシューズボックスも湿気が溜まりやすいので、最初にしっかり換気をしてから洋服や靴を収納することをおすすめします。

⑨家具家電の配置イメージを固める

家具家電は、同棲初日にすべて配送されないこともあるので家具家電の配置イメージを固めておきましょう。ただいたずらに設置してしまうと動線の邪魔になってしまい、生活しにくいお部屋になるおそれがあります。そのため、家具家電が届いているいないにかかわらず、最初に配置イメージを固めて暮らしやすい環境を整えておくようにしてください。

事前に間取り図などに配置イメージを記入しておくと、スムーズに進められます!

⑩大家さんへのご挨拶

借りた物件に大家さんが住んでいる場合は、忘れずに挨拶をしておきましょう。近隣住人への挨拶は減っているものの、お部屋を貸してもらう人の礼儀として手土産を持って挨拶をしておくことは大切です。

手土産は1,500円から3,000円程度が相場と考えられているので、特に高価なものを用意する必要はありません。ただし、のしがないと失礼にあたるため、地域性に合わせてのしをつけて、引越しの挨拶とともに渡してください。

同棲初日はやることが多いので事前にしっかり把握しておこう

同棲初日はやることが多いので、契約開始日から入居日までできるだけ期間を空けるようにして、鍵の受渡しやライフラインの開通など入居日の前にやれることはあらかじめ済ませておくようにしましょう。

ただし、遠方からの引越しの場合はできることも限られてきます。ネットでできるガスや水道の予約などは余裕を持って進め、同棲初日はやることリストを事前に作っておけばスムーズかもしれません。

いずれにしても、同棲初日はバタバタしてしまうことが予想されます。やるべきことを事前に把握して、慌てずに作業を進められるように準備しておくようにしましょう。

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