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同棲
最終更新日:2023/03/22

同棲から結婚までの理想的な期間とは?ベストなタイミングやメリット・注意点などを解説!


同棲から結婚をするのにベストなタイミング

同棲から結婚をするのにベストなタイミング

同棲しているカップルは、どのタイミングで結婚生活に切り替えるかタイミングが難しいですよね。同棲カップルにおすすめの結婚のタイミングは以下の5つです。

・子どもを授かった
・お互いの親に挨拶をした
・決めていた期間を迎えた
・結婚式を挙げるための費用が貯まった
・賃貸物件の契約更新月を迎えた

それぞれの内容を見ていきましょう。

ベストなタイミング①:子どもを授かった

子どもを授かることは、同棲生活から結婚生活に切り替わる大きなタイミングの1つです。

授かり婚は今や多くのカップルにとって結婚のきっかけになっており、厚生労働省のデータによると約20%のカップルが妊娠をきっかけに結婚を決めています。

お互い結婚の意思はあるものの、結婚のきっかけを切り出しにくいとカップルは、子どもができるタイミングを待つのも1つの手段です。もちろん、男性・女性どちらにも結婚する意思のあることが前提です。結婚への気持ちが定まっていない場合は、子作りの前に二人で結婚について話し合いましょう。

ベストなタイミング②:お互いの親に挨拶をした

結婚に踏み切りにくいカップルは、家族を巻き込んで結婚を決めることも可能です。

同棲中にお互いの家族に挨拶する機会があれば、そこで結婚を宣言するのも1つのタイミングです。

結婚すると相手の家族と一生付き合っていかなければいけません。結婚の意識はなくても、挨拶のときにお互いの家族を見て「この人たちと家族になれそうだな」と感じたら、結婚を意識するといった考え方もおすすめです。

同棲前から何度もお互いの家族に会っているカップルは、家族公認の仲といっても過言ではありません。そのような場合は、親から結婚を促される可能性もあります。

ベストなタイミング③:決めていた期間を迎えた

同棲を始める前に同棲期間を決めておくことで、その期間を迎えたときに自然と結婚にシフトできます。

万が一どちらかがまだ結婚に迷いがある場合は、決意を固めるための期間を再設定しましょう。このときに期間を定めないと、ずるずると同棲生活が続いてしまうかもしれません。

ベストなタイミング④:結婚式を挙げるための費用が貯まった

同棲中に結婚に必要な費用を貯めているカップルは、目標金額が貯まれば結婚するといった方法もあります。

結婚情報サイト「ゼクシィ」のデータによれば、結婚費用の総額は平均469.2万円で内訳は以下の通りになります。

顔合わせ食事会 6.5万円
婚約指輪 35.7万円
結婚式 362.3万円
新婚旅行 65.1万円

結婚式の費用はご祝儀などでまかなうこともできますが、約300万円以上は結婚費用として必要になるケースが多いです。二人で力を合わせて準備する結婚資金の目標を決め、その目標額が貯まったら結婚すると決めておくのもアイディアの1つといえます。

同棲中に結婚費用を貯金する場合、貯金専用の口座を作るのがおすすめです。お互いが毎月決まった金額を貯めていくことで、効率的に着実にお金を貯められます。

ベストなタイミング➄:賃貸物件の契約更新月を迎えた

賃貸物件の契約期間は1〜2年が一般的です。これは上記で解説しているおすすめの同棲期間と同じなので、賃貸物件の契約更新のタイミングで結婚を決めるのもおすすめです。

賃貸契約の更新月が近づくと、同じ部屋に住み続けるのか引っ越すのかを考えなければいけません。このタイミングは将来の話を切り出しやすく、結婚を匂わせるような会話につなげやすいです。

次ページでは、同棲から結婚をするメリット・デメリットについてご紹介します!

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