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インタビュー
最終更新日:2022/01/11

【同棲インタビュー】団地で二人暮らしを始めたEriさんとJunさんの「ひと手間」な生活

見た目も楽しい!食卓を彩る料理のこだわり

キッチンに立つEriさん
キッチンに立つEriさん

広々としたキッチンも、Eriさんが好きな場所のひとつ。EriさんとJunさんは料理好きで、おふたりで一緒に料理することも多いといいます。

「『この料理を作ろう』って決めて買い物に行くよりも、スーパーに行ってそのとき安いものを適当に買って、帰ってから何ができるか考えて料理することが多いです。その方が安上がりだし、その日ある材料から考えてご飯をつくるのも楽しいです。」(Junさん)

朝ごはんの食卓に並ぶたくさんのおかず
平日の朝ごはん。ふたりの食卓には、朝からテーブルいっぱいのおかずがずらり!

Eriさんいわく、大抵少なくとも4品、多いときは6〜7品のおかずが並ぶ日もあるのだとか。

「おかずがめちゃくちゃ多いので、並んだときの景色を眺めるだけでも嬉しいし、お腹いっぱいになります(笑)」(Junさん)

なかでもEriさんは、特に野菜を使った常備菜が得意。一人暮らしをしていた頃から、時間があるときにまとめて作って、冷蔵庫にストックしているそうです。

お気に入りを少しずつ。時間をかけて迎え入れてきたうつわと調理道具

リビングでも存在感を放つ食器棚
リビングでも存在感を放つ食器棚。下段にはケトルやお米を炊くときに使っている土鍋も

二人暮らしを始めてから買い揃えたという食器棚には、少し個性的で、あたたかみを感じるうつわが整頓されています。

そのほとんどは、高校卒業後から親元を離れて暮らしているEriさんが、時間をかけて少しずつ買い足してきたお気に入りのうつわなのだそう。

お気に入りのうつわたち
その日の気分や料理に合わせて選ぶうつわがたくさん

「自分の周りには好きなものを揃えたいなと思って。気付けばずっと、お気に入りしか持ってない生活ですね。特に私は、誰かの思いが形になっているような、ストーリーのあるものに惹かれます。民芸店やうつわ屋さんでグッとくるものに出会うと、あまり値段を気にせずに『ようこそ』と迎え入れている感じです。」(Eriさん)

さらに「今は、どこか土臭いものが好みかもしれないです」と続けるEriさん。洗練された“オシャレ”なものよりは、ごつごつしていたり、力強さを感じたりするうつわが多いようです。

使いやすいように整頓されたキッチンの調理道具
使いやすいように整頓されたキッチンの調理道具

ちなみに料理の道具は、とにかく「使いやすさ」にこだわっているとのこと。100均のものから、少しお値段のするものまで、がんがん使える扱いやすさで選んでいるそうです。

次ページでは、おふたりの休日の過ごし方や、同棲で大切にしている“家訓”についてご紹介します!

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