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特集記事
最終更新日:2022/06/21

東京都内での二人暮らし家賃はどれくらい?同棲向け間取りの平均家賃相場もご紹介

東京都内で同棲を考えるとき、家賃相場や初期費用がどのくらいかかるのか、都内の家賃相場などが気になりますよね。
今回は、住みたい街で家賃予算内の物件を探すために、まず知っておくべき都内のエリアごとの平均家賃を計算し、家賃の安い順に表にしました。さらに都内での同棲に人気の間取りもご紹介!
また、同棲を始めるには、引越し代だけでなく、賃貸契約の初期費用として、ある程度まとまったお金が必要です。そこで、初期費用の目安や、なるべく費用を安く抑えるための物件の探し方も解説します。

▼こちらもチェック!
「同棲カップルの家賃相場、二人の負担割合は?同棲カップルのリアルな声を紹介」の記事はこちら

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【最新】東京都内の同棲向け間取りの平均家賃相場データを紹介

家賃相場はエリアによって大きく変わりますが、東京都内で同棲をする場合の現在の平均家賃相場はどのぐらいなのでしょうか?東京都内23区と23区外の2つに分けて、市区ごとに同棲向け間取りの最新の平均家賃相場を見ていきましょう。

 

東京23区の家賃相場

【東京都内23区の平均家賃相場 間取り:1 LDK】

順位 市区群名 平均家賃相場
1 葛飾区 8.9万円
2 足立区 9.28万円
3 江戸川区 9.7万円
4 板橋区 10.18万円
5 練馬区 11.1万円
6 荒川区 12万円
7 中野区 12.4万円
8 大田区 12.7万円
9 杉並区 13.3万円
10 北区 14.25万円
11 世田谷区 14.4万円
12 江東区 15万円
13 台東区 15.35万円
14 墨田区 15.7万円
15 新宿区 15.8万円
16 豊島区 15万円
17 品川区 16.4万円
18 目黒区 16.8万円
19 文京区 17.5万円
20 中央区 19.2万円
21 渋谷区 19.7万円
22 千代田区 20.5万円
23 港区 21万円

(2020年2月27日時点)

東京都内23区の区ごとの平均家賃相場では、葛飾区(8.9万円)が最も家賃相場が安く、最も高かったのは港区(21万円)でした。その差はなんと12.1万円と、かなり大きな開きがあります。それだけに、住むエリア選びはとても重要ですね。また、23区全体の平均家賃相場は14.62万円で、これに最も近い家賃相場なのが目黒区(16.8万円)でした。

 

東京23区外の1LDK家賃相場

【東京23区外の1LDK平均家賃相場】

順位 市区群名 平均家賃相場
1 西多摩郡日の出町 5.8万円
2 あきる野市 6.1万円
3 西多摩郡瑞穂町 6.2万円
4 青梅市 6.4万円
5 武蔵村山市 6.5万円
6 清瀬市 6.75万円
7 八王子市、昭島市、羽村市 7万円
8 東大和市 7.3万円
9 福生市 7.45万円
10 町田市、東村山市 7.5万円
11 日野市 8.2万円
12 国立市 8.25万円
13 立川市、多摩市、稲城市 8.4万円
14 国分寺市 8.6万円
15 西東京市 8.8万円
16 小平市 8.9万円
17 小金井市 9.2万円
18 府中市 9.42万円
19 三鷹市 9.8万円
20 調布市 9.9万円
21 狛江市 10.85万円
22 武蔵野市 12.5万円

(2020年2月27日時点)

東京23区外の市ごとの平均家賃相場では、西多摩郡日の出町(5.8万円)が最も家賃相場が安く、最も高いのは武蔵野市(12.5万円)でした。その差は6.7万円で、都内23区内での差と比べるとやや緩やかです。

 

家賃相場とアクセスの良さから物件を探そう!

【東京都内23区内と23区外の1LDK家賃相場の比較】

地域 平均家賃相場 最も安い家賃 最も高い家賃
東京23区内 14.62万円 8.9万円(葛飾区) 21万円(港区)
東京23区外 8.17万円 5.8万円(西多摩郡日の出町) 12.5万円(武蔵野市)

(2020年2月27日時点)

やはり全体的に、東京都内23区内の方が、23区外よりも高い傾向にあり、平均家賃相場の差は、23区内の方が6.45万円高くなっています。そして最も安い家賃の差も、23区内の方が1.80万円高く、最も高い家賃の差では23区内の方が10.2万円も高いことがわかりました。
同じ東京都内であっても、エリアによって家賃相場に数万円から10万円以上もの大きな違いがあります。これだけの差があると、同じ家賃でも住める間取りまで変わってきます。
最初に、住みたい場所の平均相場を参考にして絞っていくと、予算に添った具体的な物件のイメージを掴みやすいかもしれませんね。
また、物件を決めるときは、家賃相場とともに、アクセスの良さも考えたエリア選びが大切です。特に通勤は毎日のことなので、お互いの職場との距離や、通勤時間の許容範囲を話し合い、無理なく家賃を支払っていける物件を探して選びましょう。

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都内の同棲で人気の間取りは、家賃が安く築浅が多い1LDK!

いつでも顔の見える距離で仲良く過ごしたい二人は1LDK、個人の時間も大切にしたいカップルは2LDKなど、同棲に向けてのお部屋選びはワクワクしますよね!将来を見据えたお互いの考え方や、理想のライフスタイルによっても、同棲のためのお部屋選び・間取り選びの基準は変わってきます。

ここからはアンケートを実施した【同棲に人気の間取りベスト3】をご紹介します。

【アンケート実施内容】
調査名:同棲に関するアンケート
調査方法:インターネット調査
調査時期:2019年8月
調査対象:同棲を経験したことのある男女(20~30代)
調査人数:446人(男223人/女223人)

  • 1位:2LDK
  • 2位:1LDK
  • 3位:2DK

都内23区で同棲するのに人気の間取りの1位は、2LDKでした。

 

2LDKの間取りは、将来的に子供ができても住めるよう、結婚を意識して同棲するカップルに多く選ばれているようです。交通アクセスが良い都内の1LDKは、家賃を抑えて将来のため貯金をしていくのに都合が良く、年齢の若い同棲カップルにも人気が高いようです。リビングと寝室でスペースを分けられるのもポイントの1つでしょう。 2DKに関しては、2LDKに比べると比較的家賃が安く、掘り出し物件が多いなどの特徴があります。

人気の間取りはわかったけど、同棲の物件探しで2人にあった希望の条件の擦り合わせが難しい…
そんなときは、同棲カップルのためのお部屋探しアプリ「ぺやさがし」がおすすめです。

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次ページでは、都内での同棲にかかる費用の目安と安く抑えるコツをご紹介します!

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