二人暮らし・同棲生活での貯金やお金の使い方を節約の専門家に話を聞いてみた
こんにちは。編集者・ライターのあかしゆかです。
私ごとではありますが、昨年の5月1日に結婚しました。
*左が夫のたくみ、右が私
新婚生活はとっても幸せで楽しい……のですが、「家族」になった分、「ふたりで決めなくてはいけないこと」がいろいろと増えてきました。
引越しや親族への挨拶、結婚式の段取りなどなど……。独身カップルのときとはまた違う、価値観の異なるふたりが家族になることに対しての、おもしろさと難しさを日々実感しています。
そして、そのなかのひとつとしてあるのが、「お金」についてのこと。
将来、子宝に恵まれた場合の出産や子育て、両親の介護のことなどを思うと、ある程度のまとまった金額が必要なのでは? そのためには、今から一緒に貯金をしておいた方がいいのでは?
そんな漠然とした思いを抱えながらも、私たちの生活は、お金に対して割と無頓着です。
共通の財布は作っているものの、そこで管理しているのは家賃と水道光熱費のみ。普段の生活費などはざっくりとした折半で、家計簿なんてつけていません。
夫婦生活の「お金の管理」、本当にこんな感じのままで大丈夫なの???
……ということで今回は、そんな私たちの生活の「お金」面について、節約アドバイザーの和田由貴(わだ・ゆうき)さんにアドバイスをいただけることになりました。
和田さんは、ふたりのお子さんを持つ主婦でありながら、暮らしや家事の専門家として多方面で活動。「節約は、無理をしないで楽しく」をモットーに、「耐える節約」ではない、快適でスマートな節約生活を提唱されています。
和田さんが監修された、レシートの写真を読み取ることで家計簿をつけられるアプリ「レシーピ!」。便利そう……
今日は夫のたくみと私が、いろんな「お金」にまつわる疑問や悩みを和田さんに相談していきます。
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