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同棲
最終更新日:2023/03/22

同棲する上での8つのルール!決めてはいけないルールも紹介

同棲する上でルールにしたい8つのこととは?決めてはいけないルールも紹介

生活を共にする同棲では、お互いが気持ち良く暮らしていくために一定のルールが必要になります。お金や家事について決めておくといいと言われているものの、具体的にどんなルールを決めればいいのかわからないという方も少なくありません。

今回は、円満な同棲生活を続けていくために必要なルールと、決めてはいけないルールを紹介していきますので、同棲を始めたいと考えている方は参考にしてみてくださいね。

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同棲する上で最低限決めておきたい!重要なルール5つ

同棲する上で最低限決めておきたい!重要なルール5つ

「好きな人とずっと一緒に暮らせるのだから、ケンカなんかするわけがない」と思っている方もいるかもしれません。しかし、お金のことや家事のことなど、生活に関わるすべてのことをふたりで負担しなければいけないので、事前にルール決めをしておかないとトラブルに発展するおそれがあります。

まずは同棲をする上で最低限決めておきたい5つのルールを紹介していきますので、実際に取り入れられるかどうかを考えながらチェックしてみてください。

ルール①お金の管理や生活費の支払いについて

同棲をする際、最初に決めておきたいのがお金のルールです。財布の管理や共通の口座、光熱費を含む生活費をどこまで折半するかなどを決めておかないと、後々もめることになります。

特に重要なのは生活費に関することです。家賃は彼氏が払って生活費は彼女が払う、生活費の項目ごとに負担するなど、どのような内容でもいいのでふたりで話し合ってみてください。また、賃貸の物件を借りるときには敷金や礼金、引越し代などの費用がかかるので、こちらもどのように支払うのかを同棲前に話し合っておきましょう。

ルール②分担する家事について

お金のルールと同じく重要なのが、分担する家事についてのルールです。同棲を始めたばかりであれば、普段行っている家事も楽しく感じるかもしれませんが、料理や洗濯などを毎日続けていると、少しずつ不満が溜まっていきます。

不満が爆発すると大ゲンカになることもあるので、一方に負担をかけすぎないよう、家事分担を決めるのがベストです。料理は彼女で後片付けは彼というように分担をすれば、ひとりにかかる負担が減り、トラブルの心配もなくなります。

家事の分担を決めるときには、お互いの得手・不得手を考えて割り振りすることをおすすめします。料理が得意、掃除なら苦にならないなど、お互いが得意な家事を担当できるように話し合っておきましょう。

また、仕事の影響で疲れていたり、体調が悪かったりすることも少なくありません。そういった場合は臨機応変に協力するほか、家事代行サービスに依頼するなど、状況に合わせてルールを変えていくようにしてください。

ルール③お互いの生活リズムとスタイルについて

お互いの生活リズムやスタイルについても、事前にルールを決めておくのがベストです。食事の時間や食事の内容は人によって違いますが、同棲ではお互いの好みやライフスタイルに合わせる心遣いが必要です。

もちろん仕事の都合もあるので、ときには普段のルーティンが崩れてしまうことになるかもしれません。しかし、そのような場合でも相手に配慮する気持ちを忘れず、あらかじめ伝えておくようにしてください。休日に関しても、一緒に過ごすのか、それともお互いが好きなように過ごすのかなど、事前に予定を決めておくともめることもありません。

ルール④ケンカ時やトラブル発生時の対処法について

ケンカ時やトラブル発生時の対処法も、ルールとして決めておくのがおすすめです。ケンカやトラブルが起こると冷静に話し合いができず、場合によっては別れ話にまで発展してしまうこともあります。ひとりで落ち着ける部屋などがあればいいのですが、部屋のスペースにゆとりがないと、ケンカしたまま同じ空間で過ごすことになるでしょう。

事前に「どんな状況でも相手の話を聞く」「どんなに怒っていても相手のことを考えて発言する」といったルールを決めておくと、関係の修復もスムーズになります。

ルール⑤お互いのNG要素について

お互いのNG要素についても、あらかじめルールを決めておくことが大切です。NG要素というのは、相手のストレスや不安につながる行為・発言のことです。人それぞれNG要素は違うので、たとえば「お互いのPCやスマホを勝手に覗かない」「財布を勝手に見ない」など前もって確認しておきましょう。

ただし、「決めたルールにないことならどんなことをしても良い」という認識をもつのもNGです。たとえ同棲しているとしても、仲良く暮らしていくにはお互いに思いやりをもって生活しなければなりません。ルールにないことでも、おならやげっぷなど、相手が嫌がったり不快に思う可能性がある行動はできるだけ慎むよう意識するといいかもしれません。

円満な同棲生活のために!決めておくと安心できるおすすめルール3つ

円満な同棲生活のために!決めておくと安心できるおすすめルール3つ

ここからは、特に決める必要はないと言われているものの、決めておくとより安心して同棲生活を始められるルールを3つご紹介します。1つずつチェックしていき、実際に取り入れるかどうかを話し合ってみてください。

ルール⑥帰宅時間(門限)と連絡について

帰宅時間(門限)や連絡に関するルールを同棲前に決めておくと、無駄なケンカを防ぐことができます。同棲していると、「帰宅時間をわざわざ決めなくても良い」「帰る連絡はしなくても良い」と思いがちですが、待っている方は何時に帰るかわからないと不安ですし、帰りが遅ければ「事故に遭ったのかもしれない」と心配します。特に夕食を作って待っていた場合、大ゲンカになるかもしれません。

門限を決めること、遅くなりそうなときは連絡をすることは、家で待っている相手への大事な気遣いです。「帰宅が○時以降になりそうなときは前もって連絡する」など、お互いが安心できるようなルールを作っておきましょう。

ルール⑦同棲をする期間(期限)について

同棲をする期間(期限)を決めておくことは、特に女性にとって重要なことです。同棲は「いつでも解消できる」という気楽さがあり、お互いその環境に満足してしまうと「わざわざ結婚しなくていい」と思うようになるおそれがあります。同棲生活が長期間続いてしまうと、結婚のタイミングを逃したり、マンネリ化によって別れたりすることもあります。

結婚するしないは別としても、将来についての話し合いは大事なことなので、結婚に対する考え方をお互いに共有しておくのがベストです。お互いに結婚の意思があれば、○年間同棲をしたら結婚するといったようなルールを作っておきましょう。

何年も同棲をしてしまうと、女性から結婚話を切り出すのは難しくなります。あらかじめ同棲期間を決めて、だらだらと続くことがないようにするのも大切なことです。

ルール⑧プライベートの時間について

ふたりの時間を共有するのは大切なことですが、ひとりで本を読んだり、ゆっくり音楽を聴いたりするなど、以前に比べてプライベートの時間がもてなくなったと悩んでしまう方も少なくありません。特にプライベートの時間を大事にしている人であれば、ひとりになれないことに大きなストレスを感じるようになります。

干渉されないプライベートな時間を作ることも重要なので、きちんと相手の意見に耳を傾け、ひとりの時間をもつことについて話し合っておきましょう。

次ページでは、同棲する上で決めない方がいいルールをご紹介します!

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