同棲でストレスを感じる人は多い！原因や解消法、回避方法まで詳しく解説

同棲にストレスを感じたときの解消法

同棲でストレスが生まれるのは自然なことですが、改善策がないままでは同棲解消になってしまいます。ストレスを感じたら、以下の6つの解消法を試してみましょう。

1.話し合いの場を作る
2.一緒にお出かけをして気分転換する
3.ひとりになれる時間・環境を作る
4.一緒に楽しめるものを見つける
5.相手を肯定してあげる
6.愚痴が言える場を作る

ここからは1つずつ見ていきます。

話し合いの場を作る

同棲でストレスを感じるのは、お互いの価値観や些細な言動のずれを伝えていないからです。黙ったままでは相手に伝わらず、自分でストレスを溜め込んでしまいます。

また、感情的に伝えるのもけんかの原因です。相手の人格を否定するような言い方ではなく、「言動」に対して「自分は」どう思ったか、直してほしい部分を伝えるようにしましょう。

一週間に一度、定期的に話し合いの場を設けたり、冷静に話し合えるようにカフェなどの第三者の目がある場所で話し合ったりするなど、コミュニケーションを取るための時間を積極的に作ってください。

一緒にお出かけをして気分転換する

同棲前のように、一緒に映画を観に行ったりショッピングに出かけたりして、気分転換をする方法です。あえて待ち合わせをして出かけると、新鮮な気持ちになります。

会社帰りに待ち合わせて外食をしたり、休日にランチを食べに行ったりと、ふたりで出かけてマンネリ化を防ぎましょう。

ひとりになれる時間・環境を作る

仲が良くても、プライベートな時間を作ることは大切です。部屋が狭くてプライベート空間がない場合は、近くにカフェや図書館などを見つけて、ひとりになれる環境を作れるようにしましょう。

一緒に楽しめるものを見つける

ふたりで一緒に楽しめる趣味などを見つけるのも、不満を解消する方法の1つです。

スポーツや山登り、ゲームなど、ふたりで楽しめる共通の趣味をもつと、趣味をきっかけに会話が生まれます。アウトドアやインテリアのDIYならお互いを助け合う場面も多く、絆も深まりやすくなるのでおすすめです。

相手を肯定してあげる

育ってきた環境や価値観が異なるため、わかり合えないのは当然と思うことです。相手の気になる部分を否定せずに、違いを認めましょう。

彼氏や彼女の考えを否定すると、「相手は自分の話を理解してくれない人」と相手に思わせてしまいます。仲良くいかないのは相手が悪いと思ってしまい、話し合いもまともに進まなくなるため、自分とは違う考えをもっていても、相手を肯定することから始めてみてください。

愚痴が言える場を作る

不満がつのっても、そのまま相手に伝えるのはけんかの原因となります。だからかといって、溜め込んだままにするのもストレスのもとです。

同棲の愚痴は、友達に聞いてもらったり、日記やSNSに書いたりしましょう。人から共感を得るだけでも、ストレスが解消されます。

また、感情を言語化すると、自分の感情や問題を客観的に見られるので効果的です。

次ページでは、ストレスを溜めないために同棲前にやっておきたいことをご紹介します。