マリッジリングの相場は?おすすめの結婚指輪を価格帯別にご紹介
結婚に向けて準備を進めていく際、迷ってしまうのが結婚の証であるマリッジリングではないでしょうか?
プロポーズの婚約指輪とは違い、日々身につける結婚指輪は、デザインだけでなく価格帯やブランドなど気になるポイントも多いですよね!
そこで今回は、マリッジリングの相場や価格別のおすすめの結婚指輪をご紹介しますので、結婚指輪選びに迷っている方はぜひ参考にしてください◎
マリッジリングとは?
結婚指輪とも呼ばれるマリッジリングは、結婚したカップルが結婚の証として普段から身につけるための指輪のことです。結婚式でお互いへの忠誠や愛を誓い、交換する場面を見たことのある人も多いのではないでしょうか。
マリッジリングは左手の薬指につけるのが一般的とされていますが、必ずしも薬指につける必要はありません。
左手の薬指は古代から「心臓と1つの血管で繋がっている特別な指」だと信じられており、さらに愛情や創造と司る指だとされているため、左手の薬指に結婚指輪を着用するのが一般化されました。そのため、その日の気分に合わせて他の指にはめても特に問題はないのです。
マリッジリングに込められた意味
指輪の丸い形は「永遠」を表すものとされ、結婚したカップルがつけることで「永遠に途切れない愛」を象徴しています。結婚式で行うマリッジリングの交換には、これから夫婦になる誓いを形で表すという意味が込められているのです。
また、着用することで自分自身が結婚しいていることを実感できる他、周りの人にも結婚していることを知らせる効果もあります。夫婦で同じ指輪をつけていることでパートナーの存在を身近に感じられ、夫婦の絆がより強くなるかもしれません。
エンゲージリングとの違い
結婚に関する指輪は、マリッジリング以外にもエンゲージリングが挙げられます。結婚の証であるマリッジリングとは異なり、エンゲージリングは婚約の証として購入する指輪です。そのため、プロポーズの際にエンゲージリングを送るのが慣習とされています。
多くのエンゲージリングにはダイヤモンドが使われています。宝石の中で最も硬いダイヤモンドには「固い絆」の意味が込められ、色が透明なことから「純真無垢」のイメージも表す際に用いられることも少なくありません。
エンゲージリングはマリッジリングとは違い、女性だけつけるのが主流です。多くの人は、マリッジリングを日常使いし、ダイヤモンドがついているエンゲージリングはパーティーなど華やかなシーンだけに着用するといった使い方をしています。
マリッジリングを選ぶポイント
そんなマリッジリングは、デザインやブランドだけでなく日常的に使えるかどうかを重視して選ぶのがおすすめです。
たとえば錆びやすい素材を使っている場合、日常的に使うことが難しいですよね。取ったり外したりを繰り返すと紛失してしまうおそれもあるため、普段使いがしやすいものを選ぶことが重要です。
マリッジリングを選ぶ時のコツ
マリッジリング選ぶ際は、以下のポイントをチェックしながら決めてみてください。
・結婚が決まったら早めに選ぶ
・カップル両方で選ぶ
・メンテナンスが充実した店舗で購入する
・派手すぎるデザインは避ける
・購入金額の予算を考える
結婚式の準備や新居への引越しなど、結婚するにはさまざまな準備が必要です。結婚式までには指輪を用意しておく必要があるため、マリッジリング探しはできるだけ早い時期にスタートさせましょう。
また、購入の際にはメンテナンスが充実した店舗がおすすめです。傷や汚れ、サイズアウトなどさまざまなトラブルに対応してくれます。派手すぎるデザインは飽きたり日常生活の邪魔になったりする可能性があるため、長期的に考えてシンプルなものを選びましょう。
ただし、デザインや素材、ブランドによって相場が異なる結婚指輪は、数が多すぎて選べないことも少なくありません。結婚にかかる他の費用と合わせて、ある程度の予算を用意しておくと購入しやすくなります。
マリッジリングの相場
2021年のゼクシィ(首都圏)の調査によると、マリッジリングの平均相場データは以下の通りです。
5万円未満
1.0%
5〜9万円
2.4%
10〜14万円
6.3%
15〜19万円
11.1%
20〜24万円
27.1%
25〜29万円
18.1%
30〜34万円
14.7%
35〜39万円
4.8%
40〜44万円
5.2%
45〜49万円
2.3%
50万円以上
6.9%
このデータを見ると、特に多いのは20〜24万円ということがわかります。次いで25〜29万円、30〜34万円の結婚指輪が多く購入されています。
次ページでは、おすすめのマリッジリングを価格帯別に紹介します!
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