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同棲
最終更新日:2023/03/22

「同棲ブルー」とは?同棲でわかる相手との結婚への不安の種類と対処法


同棲中に同棲ブルーを感じる理由

同棲前に心配していたことが現実になったり、相手の意外な一面が垣間見えたりすることで、同棲ブルーを感じるということも少なくありません。

「同棲中に同棲ブルーを感じる」主な理由は以下の4つとされています。

近くで見すぎて相手を恋愛対象として見られなくなった

一緒に過ごす時間が増え、恋人同士ではなく「生活を一緒に送っていく大切な同居人」というような認識になり、相手を見る目が変わってしまうことも少なくありません。同棲ではいつでも一緒にいられるので、以前のように時間を作ってデートしていた頃のドキドキ感を感じる機会は減ってしまいます。

相手を「家族」のように感じられるのは結婚に近いものがありますが、同棲と結婚は「入籍しているかどうか」という点で異なります。同棲中には、「パートナーは大事な恋人」だということをしっかり意識し、近すぎない関係をキープすることが大切です。

相手の残念なところを知ってしまい結婚後もうまくやっていく自信がない

同棲中に同棲ブルーに陥る理由として多いのが、「相手の残念な一面を知り、ふたりの将来を悲観してしまう」というものです。服は脱ぎっぱなし、洗濯物も出しっぱなしなど、一緒に暮らすことで見えてしまう嫌な部分はやはりあるものですが、それはお互い様だと言えます。

お金の使い方や時間の使い方など、どうしても相手のやり方が許容範囲を超える場合には、同棲生活の維持自体が難しくなりますが、話し合いでお互いに譲り合っていくことで解決できることも多いです。

同棲中に不快なことがあれば、我慢せずに話し合いの場を設けて解決するようにしていきましょう。

思っていたより相手の束縛が強く、結婚するとそれが加速するのが不安

一緒に暮らし始めると、帰宅が遅くて心配になるなど相手の行動がこれまで以上に気になってくるかもしれません。誰と会っていたのかを毎回聞かれると、相手の束縛が強いと感じるようになります。こうなると、一緒に暮らす家にいるよりも、会社で仕事をしている方が気楽とさえ思えてくるようになるかもしれません。

同棲中は、お互いに節度ある行動を心がける必要があります。まずは相手の心配な気持ちにも理解を示し、安心できるような状況を提供することから始めましょう。それでも束縛の具合が改善しない場合は、同棲自体を続けていいのかを考える必要があるのかもしれません。

いつまで同棲すべきなのかわからず漠然とした不安を抱えている

恋愛感情の勢いで相手の家に引越してきたものの、気付けば1年、2年と過ぎ、結婚について話すきっかけも見つからず「この先ふたりの関係はどうなるのか」と不安を感じている人も多いのではないでしょうか。同棲は、入籍による縛りがないまま一緒に暮らしている状態ですので、あっさりと破綻してしまうケースもあります。

このような中途半端な状態を長期間続けるのは、特に女性側にとって精神衛生上良くありません。

できれば同棲前に期限を設けておくのがベストですが、すでに同棲中であれば、居住中の賃貸物件の更新時までなどできるだけ近くて具体的な期限を設定することをおすすめします。

そもそも同棲ブルーを感じるなら同棲しない方が良い?

そもそも同棲ブルーを感じるなら同棲しない方が良い?

同棲を始めると、これまでご紹介したような同棲ブルーを感じることもあるかもしれませんが、同棲は悪いことばかりではありません。

相手と自分との相性がわかる他、合わない部分はふたりで調整し合うこともでき、将来の結婚生活に向けて着々と準備を進めることが可能です。

同棲によって生じるデメリットの部分ではなく、お互いの良さを知れるメリットに目を向けて、同棲に対するネガティブな不安を解消させてみてはいかがでしょうか。

同棲ブルーはお互いの思いやりとルール作りで解消しよう!

同棲ブルー全体に言えることは、「ふたりの同棲生活をうまく維持したいから」という愛情から来ていることに他なりません。

お互いを思いやり、ふたりでルールを決めていくことで、同棲ブルーを避けることができます。ふたりで話し合って決めていくのが理想ですが、ルール決めで困ってしまった際にはこちらの記事を参考にしながら決めてみてください。

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同棲する上でルールにしたい8つのこと・決めてはいけないルールの記事はこちら

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