【女性向け】同棲生活中の生理で気になることと解決策を紹介します
実家や一人暮らしをしているときはあまり気にならなかったことが、「大好きな彼氏と同棲!」となると、とても気になる場合があります。特に女性が気になるのは、ほぼ毎月のようにやってくる「生理」と「生理に付随すること」ではないでしょうか。
女性の友達ともあまり話題にすることのない、デリケートな問題の生理について男性である彼氏に話すのは、とても恥ずかしい感じもします。
しかし、一緒に暮らすのであれば、ある程度理解して欲しいと考えるのは当然です。また、同棲中は、においやナプキンの収納方法、捨て方など悩みは尽きません。
そこで今回の記事では、同棲中の彼氏に生理のことをどう伝えたら良いのか、伝える内容、においなどの気になる問題の解決方法などを紹介します。彼氏との同棲中の生理について悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください◎
同棲生活中になった生理は彼氏に伝える?
彼氏とはじめての同棲生活中に生理になったら、そのことを彼氏に伝えるかで悩んでしまうことがあります。この場合は、きちんと伝えることをおすすめします。いかにも恋人同士の同棲生活ではなく、同居人のような関係になっているのであれば、あえて伝えなくても良いかもしれません。
また、生理を伝えることが恥ずかしいと思うのであれば、無理に伝える必要はありません。ただ、男性も女性には生理があることは知っています。
もし、女兄弟のいる彼氏なら、生理についてとても詳しいかもしれません。「なんて言おうか、いつ言おうか」と悩んでタイミングを逸してしまう前に「生理になっちゃった」「生理になってお腹が痛い」など軽く伝えてみる方法もあります。
女性の体はとてもデリケートです。生理は、体だけでなく精神的にも影響するので、無駄なけんかなどをしないためにも同棲している彼氏には、生理について伝えておいた方が良いでしょう。
彼氏に伝えるべき内容
それでは、彼氏に生理について伝えるときは、どのような内容の話をすれば良いのでしょうか。まず、生理になって体調が変化するのは個人差があることと自分の体調の変化について、説明することが大切です。
たとえば、人によっては「お腹が痛くて歩くこともできないくらい重い」「精神的にイライラする」「異様に眠くなる」などの症状が生理前から始まることもあります。
そのため、「自分にはこんな症状が出るんだよ」と説明して、「ご飯が作れなくなる」「家事ができなくなる」「仕事に行けなくなる」などの事態が起こる可能性も理解してもらいましょう。その上で、彼氏にどんなフォローをしてもらいたいのかを話し合えば、トラブルになることもありません。
同棲生活中の生理で気になることと解決策
男性には、なかなか理解するのが難しい生理に関する問題ですが、同棲することで女性も気になることが増えてきます。
気分の浮き沈みなどの生理特有の症状
生理は病気ではないといわれていますが、月経前症候群(PMS)や月経困難症などの病気を引き起こしてしまうこともあり、「生理痛はひどいけど、病気ではないから」と思わない方が良いでしょう。では、気になる生理特有の症状はどういったものがあるのでしょうか。
・普段気にならないことでもイライラする
・家族に八つ当たりをしてしまう
・精神的に不安定になる
・日中も眠くて仕方がない
・集中できない
・肌荒れ
・胸が張る
・下腹部が痛む
・頭痛
・腰痛
・吐き気
・下痢
・貧血
・むくみ
上記の症状が現れることもあります。
もちろん、生理に関する症状は個人差があります。全然平気な人もいれば、つらくて動けなくなる人もいるのです。
こういった症状が現れることを彼氏に伝えて、生理中は、普段と変わってしまうことを理解してもらえれば、精神的にもかなり楽になります。しかし、症状を伝えたから、生理中の状態を察して欲しいと思うのは、彼氏にとって少し難易度が高くなってしまいます。
たとえば、生理中はイライラして話しかけないで欲しいと思っているのであれば、「今日は、生理中でイライラしているから、ひとりにして」「お腹が痛くてご飯も作れない」などきちんと伝えることが大切です。同棲して一緒に暮らしているのであれば、なおさら希望もあわせて伝えないと、彼氏もどうして良いのかわからず困ってしまうでしょう。
もし、生理のたびに話さなくてはならないことに抵抗を感じているのであれば、生理日をお知らせしてくれるアプリなどを入れて情報共有することをおすすめします。彼氏もアプリを見て「あ、今日は彼女が生理だから、夕食は僕が作ろう」などと協力的になってくれるかもしれません。
次ページでは、意外と気になる生理用品の扱いについてご紹介します!
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