【同棲インタビュー】カップルフォトが人気のいとうさんに聞く、同棲生活と写真のコツ
円満の秘訣は、思いやりを「言葉」と「態度」で伝えること
結婚前も結婚後も、喧嘩を全くしない理由とは?
ハワイで撮影したウェディングフォト。満開の笑顔から、ふたりの幸せが伝わってきます
結婚前の二人暮らしも含めて、ちあきさんは「同棲は意外とスムーズだった」と振り返ります。
「金銭感覚やお部屋をどれくらい綺麗にしておきたいかといった価値観が同じなので、一緒に住みやすいなと思いました。家事のことでもそれ以外でも、喧嘩や言い合いになることはまずないです。」(ちあきさん)
なお、おふたりの家事分担は「できるときにできる人がする」というスタイル。基本的には平日はちあきさん、休日はしんさん担当になっていることが多いそうです。
「休みの日は彼が『ゆっくりしといて』って家事をやってくれるので、休日に寝溜めするタイプの私は助かってます(笑)。休日はちょっと手の込んだブランチを作って食べて、夕方近くに近所を散歩したりとか、ふたりでのんびり過ごすことが多いですね。」(ちあきさん)
ちょっとした「行動」と「ありがとう」を大切に
ふたりの夫婦円満の秘訣とは……?
普段、喧嘩することが全くないというおふたり。その理由を尋ねると、どうやらちょっとした心がけあるようです。
「無意識かもしれませんが、お互いに『こうしないで』より『こうしてもらったら嬉しい』『こういう風にしてほしい』という伝え方をしていますね。嫌な言い方や伝え方はしないので、何かあっても『ごめん、気をつける』『よろしく』みたいに終わります(笑)」(ちあきさん)
また「思いやりが大事」とよく言われる同棲生活では、「思いやりを言葉と態度で伝えること」が大事だとちあきさんは言います。
「二人暮らしを始めたら、思いやりを言葉にすることと、態度で示すことが大事だなと思います。すごく細かいことやけど、食べた後のお茶碗は水につけておくとか、冷蔵庫のお茶がなくなったら作っておくとか。それで、そうやって相手が思いやりを持ってしてくれたことに対しては、お互いに『ありがとう』と言葉にするようにしています。」(ちあきさん)
さらに続けて「これからも、そういう毎日を続けていけたらと思っています」と話してくれました。
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