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特集記事
最終更新日:2022/06/21

二人暮らしをしたいカップル必見!二人暮らし向け間取り・家賃分担・お部屋探しのポイントとは?

二人暮らしをしたいカップルの家賃分担は?

二人暮らしのお部屋探しで気になるのが、他の同棲カップルがどんなふうにお金や家事のルールを決めているのかということ。生活費や家賃の分担について、実際にどのような決め方をしているのでしょうか?

 

二人暮らしをしたいカップルの家賃を含む生活費をどう分担するか?

家賃を含む生活費の分担方法は、カップルによってさまざま。生活で使った金額を半々に分けたり、家賃・生活費・食費など項目ごとに担当を決めたり。二人の収入に差がある場合は、どちらかの支払いを少なく設定することもあります。

どんな分担方法でも、二人が納得できているなら大丈夫!同棲すると家賃や生活費が抑えられるので、貯金もしやすくなりますよ。

 

二人暮らしをしているカップルの生活費はどれくらい?

二人暮らしをしたいカップル必見!お部屋探しのポイントとは?

同棲するカップルの生活費についてアンケートを取ったところ、第1位が3万円台から5万円台(37.0%)、第2位が3万円未満(29.2%)という結果でした。多くのカップルは5万円以下の生活費で暮らしています。別々に暮らすよりも二人暮らしの方が、将来に向けての貯金がしやすそうですね。

続いて、毎月の二人の食費についても見てみましょう。食費のアンケート結果ですが、3万円台、4万円台、5万円台がそれぞれ約15%~20%を占めていて、カップルによってバラつきがある印象に。
食費に関しては、カップルによって自炊や外食の割合がかなり異なるため、このような結果が出ているようですね。アンケート結果を見て「食費にお金をかけ過ぎかも……」と感じるようなら、食費の節約を検討してみては?

 

家事の分担を二人暮らし中のカップルにインタビュー!

二人暮らし中のカップルに、家賃や生活費、家事の分担についてリアルな話を聞いてみました。

【プロフィール】
佐々木さんカップル
千葉県四街道市在住
けんごさん(左)きららさん(右)

――家賃の負担割合はどのように分けましたか?

二人とも働いているので、ほぼ半々ですね。

もともと貯金用に共同の口座を持っていたんですけど、同棲を始めるときに新しく口座を作りました。生活費を引き落とす専用口座で、お互いそこに入金するようにしています。食費なども折半ですね。共同のお財布に入れて管理しています。

――生活費などお金に関する負担の割合はどうですか?

自分たちの収入を単純に半々にしています。それぞれの収入に合わせて、負担のないような割合で。

生活に必要なお金がわかっているので、それをお互い無理のない範囲で負担するようにしています。

――同棲をする上で、約束ごとは決めましたか?

家事の分担は決めました。

でも、今はお互い無理がない範囲で分担するようにしています。

私の方が、家事のやり方にこだわりがあるんで……その方法を伝えて、誰がやってもムラが出ないように工夫しています。それ以外は特に決めていないですね。

二人で暮らしていることがプラスになるように、「無理をしない」「がんばらない」をお互い大切にしています。

家事が一人でしんどいときは、次の日二人でしたり。いろいろ工夫してるよね。

二人で楽しみながらやれば、家事ってあっという間に終わるんですよ。いろんなことを二人で一緒にできるので、同棲して良かったなって思います。

――ありがとうございました。何事も無理をせず、適度にルールを守ることが大事なんですね。

 

次ページでは、二人暮らしの部屋探しにおける注意点について見ていきます!

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