【日暮里駅の住みやすさ】治安や周辺環境、二人暮らし物件の間取り別家賃などもご紹介

日暮里駅は東京都荒川区にある駅で山手線や京浜東北線、京成本線など多くの路線が乗り入れる駅だ。付近には谷中銀座という有名商店街もあり、情緒あふれる街として知られている。しかも、日暮里駅周辺は山手線沿線では家賃相場も比較的安く二人暮らしにぴったりの街なのだ。この記事ではそんな日暮里駅周辺の住みやすさについて、二人暮らしカップル目線でのおすすめポイントを紹介していく。

▼周辺駅の情報もチェック！
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初めて同棲する方必見！知っておきたい、同棲にかかる費用

その前に！同棲にかかる平均費用をご紹介！
東京の平均家賃は、13万円程度で、それ以外の地域については、
5万円～7万円程度。やはり、人口の多い都内は、家賃の平均が高め。
地域によって家賃相場に差があるので、下にあるこの街の家賃相場を確認してみて！

住む場所によって家賃は変わるけれど、一般的に言われているのは「手取り合計の2割強」
同棲する2人の合計手取りが35万円であれば、7万円程度の部屋を借りるのがベター。
月いくら貯金するのかなど収支をある程度予測を立ててから家賃を決めると、物件選びがスムーズになる。

首都圏など利便性の高い地域は家賃が高めなので、広々とした部屋がある物件を選ぶとお金の負担が大きいかも。
エキチカ物件を避けたり、築年数のやや古い物件を候補に入れたり、物件の条件を緩めることも検討してみて。

生活費（食費・水道光熱費以外）は3万円台～5万円台、食費は3万円台～5万円台、水道光熱費は3万円未満といった結果が多い。
これらの数字はあくまで目安。外食中心で食費が高かったり、将来のために費用を切り詰めたりと、カップルの生活スタイルによって、かかる費用はさまざま。

以上を参考に、この街のおすすめスポットなどを見ると、また違った雰囲気でお部屋探しできると思う。

【日暮里駅の住みやすさレポート】立地と利便性

まずは、日暮里駅の住みやすさについて、立地と利便性から見ていこう。

日暮里駅周辺の立地は？【日暮里駅の住みやすさレポート】

日暮里駅は荒川区の中でも都心側に立地していて、西側に天王寺公園や住宅街が広がる中に、谷中銀座という商店街があり、東側にはタワーマンションが多く立っている。駅の中にある大型商業施設には多くの飲食店や雑貨、書籍などの店舗も入っている。

日暮里駅周辺の利便性は？【日暮里駅の住みやすさレポート】

日暮里駅周辺に住む最大のメリットとしてそのアクセスの良さがある。そのアクセスの良さを詳しく見ていこう。

日暮里駅への交通情報【日暮里駅の住みやすさレポート】

日暮里駅には次の6路線が乗り入れている。
・JR山手線
・JR京浜東北根岸線
・JR常磐線
・京成本線
・東京交通局日暮里舎人ライナー
・成田スカイアクセス

6つもの路線が乗り入れるのだから1日の乗車人員もさぞ多いかと思って調べてみると、JRで約11万人、京成本線で約10万人と多いことには多い。しかし、同じ山手線の新宿駅約77万人、池袋駅約55万人と比べると使いやすい駅ということがいえる。

主要駅までの所要時間と乗り換え回数は以下の表の通り。

出典：ジョルダン

やはり、山手線が乗り入れている駅ということで主要駅に乗り換えなしで行けるのが最大の魅力だ。
例えば、彼氏の勤務先が東京駅、彼女の勤務先が渋谷駅の場合でも

お互い乗り換えのストレスなく通勤することが可能だ。

日暮里駅周辺の住環境【日暮里駅の住みやすさレポート】

日暮里駅周辺の住環境を見ていこう。

まずは、天王寺公園が広がる西側。最大のポイントは谷中銀座という商店街だ。昭和20年代からあるという歴史ある商店街は多種多様なお店があり食べ歩きには最適だ。週末ちょっと近所に二人でお出かけするのにちょうどいいスポットといえる。

東側は雑居ビルが建ちならびチェーンの飲食店や居酒屋があり、深夜でも食事には困らない。スーパーやコンビニなど日常の買い物を済ませるための店も充実している。