【赤羽駅の住みやすさ】治安や周辺環境、二人暮らし物件の間取り別家賃などもご紹介
エッセイ漫画として人気を集め、ドラマ化もされた『東京都北区赤羽』。そのモデルとなった赤羽駅は大手住宅ローン会社が選ぶ「本当に住みやすい街大賞2019」で堂々の1位となるほど、近年その住みやすさが見直されている駅だ。この記事ではそんな赤羽駅周辺の住みやすさについて、二人暮らしカップル目線でのおすすめポイントを中心に紹介していく。
目次
初めて同棲する方必見!知っておきたい、同棲にかかる費用
その前に!同棲にかかる平均費用をご紹介!
東京の平均家賃は、13万円程度で、それ以外の地域については、
5万円~7万円程度。やはり、人口の多い都内は、家賃の平均が高め。
地域によって家賃相場に差があるので、下にあるこの街の家賃相場を確認してみて!
住む場所によって家賃は変わるけれど、一般的に言われているのは「手取り合計の2割強」。
同棲する2人の合計手取りが35万円であれば、7万円程度の部屋を借りるのがベター。
月いくら貯金するのかなど収支をある程度予測を立ててから家賃を決めると、物件選びがスムーズになる。
首都圏など利便性の高い地域は家賃が高めなので、広々とした部屋がある物件を選ぶとお金の負担が大きいかも。
エキチカ物件を避けたり、築年数のやや古い物件を候補に入れたり、物件の条件を緩めることも検討してみて。
生活費(食費・水道光熱費以外)は3万円台~5万円台、食費は3万円台~5万円台、水道光熱費は3万円未満といった結果が多い。
これらの数字はあくまで目安。外食中心で食費が高かったり、将来のために費用を切り詰めたりと、カップルの生活スタイルによって、かかる費用はさまざま。
以上を参考に、この街のおすすめスポットなどを見ると、また違った雰囲気でお部屋探しできると思う。
【赤羽駅の住みやすさレポート】立地と利便性
まずは、赤羽駅の住みやすさについて、立地と利便性から見ていこう。
赤羽駅周辺の立地は?【赤羽駅の住みやすさレポート】
赤羽駅は北区の中でも埼玉県寄りに立地しており、「東京の北の玄関口」と呼ばれてきた。古くからの商店街や200件以上もの飲み屋が軒を連ねる東側と、再開発により駅ビルや大型ショッピングモールが立ち並ぶ西側、それぞれ違った特色を持っている。
赤羽駅周辺の利便性は?【赤羽駅の住みやすさレポート】
赤羽駅周辺が住みやすい街といわれる理由の一つにアクセスのよさがある。
そのアクセスのよさを詳しく見ていこう。
赤羽駅への交通情報【赤羽駅の住みやすさレポート】
赤羽駅には次の5路線が乗り入れている。
・JR宇都宮線
・JR湘南新宿ライン
・JR京浜東北 根岸線
・JR埼京線
・JR高崎線
赤羽駅は埼玉方面からの通勤に使われる路線が多く乗り入れている。1日の乗車人数も約9.8万人で、通勤ラッシュとなる朝と夕方は列車の混雑に巻き込まれてしまう恐れがある。
赤羽駅から主要駅までの所要時間と乗り換え回数は以下の表の通り。
駅名 | 所要時間 | 乗り換え回数 |
---|---|---|
東京 | 約17分 | 0回 |
品川 | 約26分 | 0回 |
渋谷 | 約20分 | 0回 |
新宿 | 約15分 | 0回 |
池袋 | 約10分 | 0回 |
出典:ジョルダン
やはり、アクセスが魅力の駅ということで主要駅にも乗り換えなしで行くことができる。
また、彼氏の勤務先が東京駅、彼女の勤務先が渋谷駅の場合でもストレスなく通勤することが可能だ。
勤務先 | 所要時間と乗り換え | |
---|---|---|
彼氏 | 東京 | 約17分、乗り換えなし |
彼女 | 渋谷 | 約20分、乗り換えなし |
フレックスタイムで働いている人であれば通勤ラッシュを避けることができるので、よりスムーズに移動できるかもしれない。
赤羽駅周辺の住環境【赤羽駅の住みやすさレポート】
赤羽駅周辺の住環境を見ていこう。
まずは、昔からの街並みが面影を残す東側。多くの人が「赤羽」と聞いてイメージする街はこちらであろう。昭和20年頃からある「赤羽一番街」という商店街があり、飲食店はもちろん、薬局や雑貨アパレルなど様々なお店が並んでいる。そして、その奥には赤提灯がぶら下がる飲み屋が200件以上あり、下町情緒あふれる街となっている。
反対の西側は近年再開発が進み、赤羽が注目を浴びている要因の一つとなっている。まず、大きなショッピングモールがあり、大抵の買い物はここで済ませることができる。また、業務用スーパーや24時間営業のスーパーなど買い物で困ることはないといえる程充実している。また、飲み屋以外にもチェーンの飲食店も多く、二人で軽い外食やランチを楽しむことも可能だ。
次ページでは、駅周辺の家賃と治安をみてみよう!
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