【魚崎駅の住みやすさ】治安や周辺環境、二人暮らし物件の間取り別家賃などもご紹介

阪神電気鉄道本線と神戸市新交通六甲ライナーの2本の乗り入れ路線がある魚崎駅は、尼崎や西宮まで電車で片道15分圏内という好立地にある。駅前周辺にはマンションがあり住宅地が広がっている。また、住吉川が流れており穏やかな印象がある街だ。今回は二人暮らしを検討中のカップルに向けておすすめの物件や街の雰囲気を紹介しよう。

【魚崎駅の住みやすさレポート】立地と利便性

魚崎駅はどこにあるのか、また交通の利便性はどうなのか、二人暮らしのカップルにとっておすすめかどうかなどを徹底解説する。

魚崎駅周辺の立地は？【魚崎駅の住みやすさレポート】

魚崎駅の周辺には住吉川が流れており、穏やかで落ち着いている印象だ。また「菊正宗酒造記念館」や「櫻正宗記念館・櫻宴」などお酒にまつわる施設もあり、観光スポットも多い。魚崎駅は神戸市東灘区の南西に位置し、東には芦屋市、西には神戸市灘区が隣接するため、さまざまな特色が味わえるエリアだろう。

魚崎駅周辺の利便性は？【魚崎駅の住みやすさレポート】

主要駅まではどのくらいで到着するのか、5つの主要駅までの所要時間や電車の込み具合などをチェックする。

魚崎駅への交通情報【魚崎駅の住みやすさレポート】

魚崎駅は阪神電気鉄道本線と神戸市新交通六甲ライナーの2本の乗り入れ路線がある。2019年の1日平均の乗車人数は、阪神本線が14,715人、六甲ライナーは5,671人。こちらは降車を含まない人数となっている。また、阪神本線は最大で120％、六甲ライナーは最大で103％という混雑率データがあるため、阪神本線のラッシュ時の混雑は避けられない。一方、六甲ライナーはさほど気にしなくてもよいだろう。

主要駅までのアクセス情報は以下の通りだ。

出典：ジョルダン
尼崎や西宮へは片道15分圏内なので、利便性に優れていると伺える。そのほかのエリアへは多少時間がかかるが、それほど問題はない範囲だといえるだろう。

ではここで、同棲を前提としたカップルの通勤時間の差を例に挙げてみる。彼氏の
勤務先が神戸駅、彼女の勤務先が西宮駅だった場合は、以下のような時間差が出るだろう。

出典：ジョルダン
そこまで大差ないので、互いの勤務地が主要都市内であれば、通勤時間の違いでトラブルになるリスクは抑えられるだろう。

魚崎駅周辺の住環境【魚崎駅の住みやすさレポート】

魚崎駅周辺には小型スーパー3軒・コンビニ3軒・ドラッグストア5軒があり、それぞれ徒歩10分圏内なので、買い物に不便することはないだろう。

駅から徒歩3分の立地にある「マックスバリュエクスプレス魚崎店」は駅前にあることから、地元の人に多く利用されている。また100円ショップの「Seria」も併設されており、日用品もそろえることができる。

次ページでは、駅周辺の家賃と治安をみてみよう！