【府中本町駅の住みやすさ】治安や周辺環境、二人暮らし物件の間取り別家賃などもご紹介

府中本町駅にはJR南武線とJR武蔵野線が通っており、北に12分ほど歩けば京王線府中駅も利用できる。都内や神奈川県に用があっても都合がよい立地だ。今回は府中本町駅周辺の住みやすさを、二人暮らしを検討中のカップルに向けてお届けしよう。

▼周辺駅の情報もチェック！
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初めて同棲する方必見！知っておきたい、同棲にかかる費用

その前に！同棲にかかる平均費用をご紹介！
東京の平均家賃は、13万円程度で、それ以外の地域については、
5万円～7万円程度。やはり、人口の多い都内は、家賃の平均が高め。
地域によって家賃相場に差があるので、下にあるこの街の家賃相場を確認してみて！

住む場所によって家賃は変わるけれど、一般的に言われているのは「手取り合計の2割強」。
同棲する2人の合計手取りが35万円であれば、7万円程度の部屋を借りるのがベター。
月いくら貯金するのかなど収支をある程度予測を立ててから家賃を決めると、物件選びがスムーズになる。

首都圏など利便性の高い地域は家賃が高めなので、広々とした部屋がある物件を選ぶとお金の負担が大きいかも。
エキチカ物件を避けたり、築年数のやや古い物件を候補に入れたり、物件の条件を緩めることも検討してみて。

生活費（食費・水道光熱費以外）は3万円台～5万円台、食費は3万円台～5万円台、水道光熱費は3万円未満といった結果が多い。

これらの数字はあくまで目安。外食中心で食費が高かったり、将来のために費用を切り詰めたりと、カップルの生活スタイルによって、かかる費用はさまざま。

以上を参考に、この街のおすすめスポットなどを見ると、また違った雰囲気でお部屋探しできると思う。

【府中本町駅の住みやすさレポート】立地と利便性

府中本町駅は東京のどこに位置するのか、また交通の利便性はどうなのか、二人暮らしのカップルにとって良いのか悪いのかなど徹底解説。

府中本町駅周辺の立地は？【府中本町駅の住みやすさレポート】

府中本町駅は東京都多摩地区の東部に位置する。都心に近いながらも家賃相場が低めなので、上京したばかりの若い年齢層に人気のエリアだ。また神奈川県へのアクセスも良好で、都心だけでなく、横浜や川崎にも足を運びやすい。

府中本町駅前の主要施設としては、飲食店やレジャー施設が複合した「ヨークカルチャーセンター」が有名だ。

府中本町駅周辺の利便性は？【府中本町駅の住みやすさレポート】

主要駅まではどのくらいで到着するのか、5つの主要駅までの所要時間や、電車の込み具合などをチェックしてみよう。

府中本町駅への交通情報【府中本町駅の住みやすさレポート】

府中本町駅に南武線と武蔵野線、2本の乗り入れ路線がある。2019年の一日平均の乗車人数は17,126人だ。朝の通勤ラッシュ時の混雑率データは、南武線では最大184%、武蔵野線では最大173%。混雑率は比較的高い。

主要駅までのアクセス情報は以下の通りだ。

新宿へのアクセスは30分圏内だが、そのほかの主要駅までは60分程かかる。乗り換えも最低一回は必要なので、利便性に関しては平均的だ。

ではここで、同棲を前提としたカップルの通勤時間の差を例に挙げてみる。彼氏の勤務先が東京駅、彼女の勤務先が渋谷駅だった場合は以下のような時間差が出るだろう。

およそ10分の差が生じる結果となった。渋谷区や新宿区まではそこまで遠くないが、中央区や千代田区までは若干距離を感じるので、現在の職場が東京駅周辺なら注意が必要だろう。

府中本町駅周辺の住環境【府中本町駅の住みやすさレポート】

府中本町駅の半径500m圏内には小型スーパー4軒・コンビニ7軒・ドラッグストア4軒がある。スーパーをはじめとする大型商業施設のほとんどは、府中本町駅から徒歩13分ほどで行ける府中駅周辺に集中している。