【同棲インタビュー】元汚部屋からシンプルライフへ。みんさんに聞く夫婦生活のルール
「同棲したいけど、どうやって始めたらいいんだろう?」
大好きな人と一緒に暮らす想像がふくらんで、「早く同棲したいな!」と思いながらも、実際のところ何から始めたらいいかわからないと悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
そんな方に向け、ぺやSTYLEでは”同棲の先輩”にインタビューし、同棲に至るまでの流れやふたりの生活ぶりをご紹介します。
今回登場いただいたのは、Instagramで「元汚部屋のシンプルライフ」として暮らしや家計管理のアイデアを発信しているみんさん。
夫婦で決めたルールなど同棲生活のお話を中心に、“汚部屋”から現在のシンプルライフに変わった経緯、整理整頓のコツまでたっぷりお話を聞きました!
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プロフィール
みんさん(右)と旦那さんのYさん(左)
■ みんさん
年齢:29歳
職業:フリーランス
Instagram:@minple811
■ Yさん
年齢:31歳
職業:会社員
【ルームデータ】
・居住地:関東
・居住形態:二人暮らし
・間取り:1LDK
・築年数:3年
chapter1:おふたりの出会いから同棲まで
chapter2:脱・“汚部屋”のきっかけ
chapter3:家事分担や家計管理のルール
chapter4:こだわりのリビングやキッチン
マッチングアプリで出会って意気投合!遠距離を経て同棲生活がスタート
付き合って4カ月頃、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでの1枚
「元汚部屋のシンプルライフ」として夫婦二人暮らしの暮らしや家計管理のコツを発信し、Instagramアカウントはフォロワー数6.4万人という人気を誇るみんさん。
今年、結婚生活4年目を迎える夫のYさんとは、マッチングアプリで出会いました。
「お互い好きなものが一緒だったのと、彼の話が面白いなと思ったのもあって、割とすぐに打ち解けました。最初に会ったときは、海外旅行の話で盛り上がった記憶があります。その頃はふたりとも関東に住んでいて、週1くらいのペースでご飯に行ってました。」(みんさん)
新婚旅行は、ふたりが好きな海外へ!カナダのバンフを訪れました
すぐに意気投合したふたりは、出会ってわずか1ヵ月ほどでお付き合いをスタート。
しかし、付き合い始めて3ヶ月のタイミングで、彼の大阪への異動が決まってしまいます。“転勤族”になることが決まっていたYさんからは、遠距離でも大丈夫かどうかの打診に加えて、結婚の意志があることを伝えられました。
「夫からすると『転勤族で遠距離になってしまうこと、自分はよくても彼女はどうだろうか』っていう思いがあったみたいで。遠距離でも耐えられるかどうか聞かれました。そのときに結婚の話も出たので、結婚は早い時期から意識してましたね。」(みんさん)
その言葉通り、ふたりは約9ヵ月の遠距離生活を経て結婚!
出会ってから付き合うまで約1ヵ月、付き合って約1年で結婚とあまりにトントン拍子で話が進んだので、友達や両親も驚いたそう。
「友達も親も『なにがあった?』とびっくりしてました。自分の両親に報告したときも、『えっ、もう?付き合ってたことも聞いてないんだけど!』って(笑)。それくらいの勢いでしたね。でも、お互いの両親ともに結婚を快く受け入れて祝ってくれたので安心しました。」(みんさん)
そして結婚とほぼ同じタイミングで、みんさんはそれまで働いていた会社を退職。Yさんが住んでいた大阪の社宅で、二人暮らしを始めます。しかし初めての同棲は、想像とは少し違っていたのだとか……?
次ページでは、脱・“汚部屋”のきっかけになった同棲生活についてご紹介します!
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