同棲の家賃相場や生活費などの諸費用まとめ！負担割合などもご紹介

・同棲カップルの家賃相場ってどれくらいなの？
・カップルで生活費の負担割合を決めたいんだけど、何を基準に決めればいいのかわからない…

など、同棲のスタート時には悩みが尽きないものですよね。
今回は、同棲カップルのリアルな家計事情を調査してみました。同棲にかかる諸経費についてもまとめているので、ぜひチェックしてみてくださいね！

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「東京都内で同棲するなら家賃はどれくらい？最新のデータから平均を計算！」の記事はこちら

同棲する場合の家賃相場はいくら？収入に対して適正な家賃の割合は？

同棲する場合の家賃相場は、収入に対していくらくらいがベストなのでしょうか？同棲カップルの平均的な家賃相場を、くわしく見ていきましょう。

同棲の家賃相場

上記はデータは、CHINTAIに掲載中の主要都市の平均家賃です。東京の平均家賃は、13万円程度で、それ以外の地域については、5万円～7万円程度となっております。やはり、人口の多い都内は、家賃の平均が高くなるようですね。地域によって家賃相場に差があるので、自分たちの住みたい地域の家賃相場を確認しておきましょう！
住む場所によって家賃は変わりますが、一般的に言われているのは「手取り合計の2割強」。同棲する2人の合計手取りが35万円であれば、7万円程度の部屋を借りると良いでしょう。月いくら貯金するのかなど収支をある程度予測を立ててから家賃を決めると物件選びがスムーズになります。
首都圏など利便性の高い地域は家賃が高めなので、広々とした部屋がある物件を選ぶとお金の負担が大きいかも。エキチカ物件を避けたり、築年数のやや古い物件を候補に入れたり、物件の条件を緩めることも検討してみて。

同棲カップルの毎月の貯金額

「同棲のときに毎月どのくらいの金額を貯金していましたか？」という質問の回答を見ていきましょう。

【アンケート実施内容】
調査名：同棲に関するアンケート
調査方法：インターネット調査
調査時期：2019年8月
調査対象：同棲を経験したことのある男女（20～30代）
調査人数：446人（男223人／女223人）

一番多かった回答は、1万円台～3万円台。4万円台～6万円台という回答も多く、1万円台～6万円台で約50％を占めます。10万円以上を貯金していたのは、全体の10％程度でした。
同棲する二人の収入額や状況にもよりますが、同棲をすると家賃や生活費を抑えられるため、お金が貯めやすくなることも。結婚を前提としたカップルの場合、同棲のタイミングからコツコツと貯金していけば、挙式や新婚旅行の資金に当てるのにぴったり！

家賃以外の同棲にかかる諸費用まとめ

同棲の家賃割合だけでなく、家賃以外にかかる諸費用についても気になりますよね。同棲を始めるための初期費用や日々の生活費の目安はどれくらいなのでしょうか？

同棲を始めるための初期費用

賃貸物件に入居するときには、初期費用（敷金・礼金・仲介手数料）を用意します。初期費用の目安は以下の通り。
・敷金：家賃の1～2ヵ月分
・礼金：家賃の0～2ヵ月分
・仲介手数料：家賃1ヵ月分と消費税
賃貸物件によって初期費用の額はさまざま。物件選びのときには、家賃だけでなく初期費用の項目もチェックしてみて！

同棲にかかる日々の生活費

同棲カップルに生活費・食費・水道光熱費についてアンケートを取ったところ、以下のような回答が多く見られました。

生活費（食費・水道光熱費以外）は3万円台～5万円台、食費は3万円台～5万円台、水道光熱費は3万円未満といった結果が多いようです。
これらの数字はあくまで目安。外食中心で食費が高かったり、将来のために費用を切り詰めたりと、カップルの生活スタイルによって、かかる費用はさまざまです。

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同棲する二人の希望条件として「家賃」や「間取り」を入力すれば、条件が一致したお得な物件が見つかるかも！

次ページでは、家賃や生活費の負担割合などについて、同棲カップルにインタビューした内容をご紹介します！