【御影駅の住みやすさ】治安や周辺環境、二人暮らし物件の間取り別家賃などもご紹介

阪神電気鉄道本線が乗り入れている御影駅は、神戸や尼崎まで電車で片道17分という好立地にある。また、徒歩18分の位置に阪急神戸線の御影駅もあり、2つの駅を使い分けることができる。

阪神御影駅周辺には商業ビルや飲食店が立ち並び明るい印象がある。一方阪急御影駅は、静かで落ち着いた印象だ。今回は二人暮らしを検討中のカップルに向けておすすめの物件や街の雰囲気を紹介しよう。

【御影駅の住みやすさレポート】立地と利便性

御影駅はどこにあるのか、また交通の利便性はどうなのか、二人暮らしのカップルにとっておすすめかどうかなどを徹底解説する。

御影駅周辺の立地は？【御影駅の住みやすさレポート】

阪神御影駅の周辺には「御影クラッセ」のショッピングモールがあり、駅前は活気あふれる印象の街だ。また、スーパーやドラッグストアなど、二人暮らしに便利な施設も点在している。御影駅は神戸市東灘区の南西に位置し、東には芦屋市、西には神戸市灘区が隣接するため、さまざまな特色が味わえるだろう。

御陰駅周辺の利便性は？【御影駅の住みやすさレポート】

主要駅まではどのくらいで到着するのか、5つの主要駅までの所要時間や電車の込み具合などをチェックする。

御影駅への交通情報【御影駅の住みやすさレポート】

御影駅は阪神電気鉄道本線・阪急神戸線を利用できる。2019年の1日平均の乗車人数は、阪神本線が26,794人、阪急神戸線が10,663人。阪急本線の方は、降車は含まない人数となっている。また、混雑率は阪神本線が最大で120％、阪急神戸線は最大で146％というデータがあるため、両線ともにラッシュ時の混雑は避けられないだろう。

主要駅までのアクセス情報は以下の通りだ。

出典：ジョルダン
神戸・尼崎・西宮へは30分圏内で行くことができる。交通の便に関しては好立地と呼べるだろう。

ではここで、同棲を前提としたカップルの通勤時間の差を例に挙げてみる。彼氏の勤務先が神戸駅、彼女の勤務先が尼崎駅だった場合は、以下のような時間差が出るだろう。

出典：ジョルダン
時間差はないので、通勤時間の違いでトラブルになるリスクは抑えられるだろう。

御影駅周辺の住環境【御影駅の住みやすさレポート】

御影駅の周辺には小型スーパー3軒・コンビニ2軒・ドラッグストア2軒あり、それぞれ徒歩10分圏内なので、買い物に不便することはないだろう。

阪神御影駅直結の「御影クラッセ」内のショッピングモール内に「阪急オアシス」のスーパーがある。惣菜の種類が豊富で、毎日さまざまなものを選ぶことができる。

次ページでは、駅周辺の家賃と治安をみてみよう！