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最終更新日:2023/03/22

自己肯定感が低い人の恋愛事情とは?自信をもつ方法も紹介

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「いつも恋愛がうまくいかない」「今回もうまくいかなかった」と、いつも恋愛がうまくいかなくて悩んでいる人がいます。恋愛がうまくいかない理由はいくつかありますが、「自己肯定感の低さ」が恋愛の失敗を招く原因になることがあります。

自己肯定感とは、自分を認める力のことですが、なぜ自己肯定感が低いと恋愛がうまくいかなくなるのでしょうか?

今回は、そもそも自己肯定感って何?というところから気になる自己肯定感が低い人の恋愛事情、自己肯定感の低い人が自信を持つ方法も紹介します。

いつも恋愛がうまくいかない人は、自己肯定感が関係しているかもしれません。恋愛がうまくいかない理由がわからない人は、ぜひこの記事をチェックしてみてください!
もしかすると、恋愛がうまくいく方法が見つかるかもしれませんよ。

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「自己肯定感が低い」とは?

自己肯定感とは、簡単に言うと自分を認める力のことです。似たような言葉に「ポジティブシンキング」がありますが、これは前向きに考えることを指します。自己肯定感とは、良い面も悪い面も含めて自分を認めて肯定することを言います。

例えば方向音痴の人は、自分が方向音痴を認めた上で事前に場所を確認したり、迷子になることを想定して早めに家を出るなどすることもありますが、これが自己肯定感の高い人の行動で、「方向音痴もひっくるめて自分」だと認識しているのです。つまり、自分を良く知っている人ほど、自己肯定感が高くなる傾向にあると言えます。

また、自己肯定感は育った環境や遺伝の影響を受けやすいと言われています。いつも褒められて育った子どもは、親の愛情や自分が認められていると言う自信から自己肯定感が高くなります。逆にいつも怒られたり否定されながら育った子どもは自己肯定感が低いとされています。また、親にすべてを決められてしまい、自分の思うようにならなかった子どもも自己肯定感が低くなります。

このように、自己肯定感は、自分を認めることで他人との関係も健全に進めていくために大切なものと言えますが、それは恋愛でも同じです。自己肯定感を高めることで恋愛もうまくいく可能性が高くなると考えても良いでしょう。

自己肯定感が低い人がしがちなこと

自分の良いところだけでなく悪いところも認めることを「自己肯定感が高い」と言いますが、逆に自己肯定感が低いとどのようなことをしてしまうのでしょうか。ここでは、自己肯定感の低い人がしてしまいがちな思考や行動を解説します。複数の項目が当てはまる人は、自己肯定感が低いかもしれません。

・何もかも悪い方向に考えてしまう(ネガティブ思考)

自己肯定感が低いと、何でも悪く考えてしまいます。いわゆるネガティブ思考です。

例えば、何かを始める前から「失敗したらどうしよう」「うまくいかなかったらどうしよう」と良くないことばかりを考えてしまう人がいますが、このような人は、肯定感の低い人と言えます。また、失敗を極端に恐れる人は、プライドが高いと思われていますが、これも自己肯定感の低さによるものです。

自己肯定感と自信は比例していますが、自己肯定感が低くなると自信もなくなってきます。これを無意識に補おうとすると、プライドが高くなってしまうのです。自信がないのにプライドが高く融通が利かない人は、自己肯定感が低い人といえるでしょう。

・自分が考えていることはまず間違っていると思ってしまう

自己肯定感の低い人は、自分の考えが間違っていると考えてしまいがちです。人と意見が違うと、まず自分が間違っていると考えて自分が悪いと感じてしまいます。

本当は、自分の方が正しいのに、はっきりと言えず、すべて自分のせいだと思い込むことで、さらに自己肯定感を低くしていく悪循環に陥ってしまうのです。これは、恋愛だけでなく仕事面でも良くないパターンになってしまいます。

・他の人を頼れない・信じることができない

自己肯定感が低い人は、自分が弱いと思っています。そのため、誰かに頼ると自分の弱さを見せてしまうと思い込んで、人を頼ることができなくなります。
弱い自分を見せることは、自分を守ってきたプライドを傷つけてしまい、自己肯定感が低い自分を認めなければならなくなるからです。

また、自己肯定感の低い人は、自分を受け入れて認めることができていないので、他の人のことも認めることができません。「どうせほかの人も私のことを認めてくれないだろう」と考えてしまうのです。例え、人に褒められても素直に喜べない自分がいたら、自己肯定感が低いと思っても良いでしょう。

・すぐに相手の顔色をうかがってしまう

自己肯定感の低い人は、自分に自信がないため、すぐに相手の顔色を窺ってしまう傾向にあります。これは、嫌われたくないという思いと自分が人からどう見られているのかがとても気になってしまうからです。

もし、相手と違う意見を言って不機嫌な態度を取られたら、すぐに自分の意見を取り消して相手に迎合してしまうのは、自分に自信がない現れでしょう。

・自分には魅力がないと常に思っている

自己肯定感の低い人の口癖の一つに「どうせ私なんか…」「どうせうまくいかないし…」「どうせ嫌らわれているし…」などの「どうせ」があります。「どうせ」は、自分に自信や魅力がないと常に思っている人が口にする言葉です。

「どうせ私なんて」と謙遜しているように使うと周囲の人は、フォローしてくれますが、そこに「でも」と否定する言葉を続けると、少しずつ周囲から敬遠されてしまうこともあります。そうなると、さらに「どうせ私なんて…」となって孤立してしまうのです。自己肯定感の低い人は、常に自分を低く見てしまう傾向にあります。

次ページでは、自己肯定感が低い人の恋愛事情をご紹介します!

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