【大宮駅の住みやすさ】治安や周辺環境、二人暮らし物件の間取り別家賃などもご紹介

埼玉県さいたま市大宮区錦町に位置する大宮駅は、JR宇都宮線（東北本線）や京浜東北線、東武アーバンパークラインのほか新幹線も通っているターミナル駅だ。駅周辺はたくさんの人で賑わっており、JRの1日の平均乗車人数は約26万人となっている。そんな大宮駅周辺の住みやすさについて、二人暮らしカップル目線でのおすすめポイントや、街の紹介をしていく。

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初めて同棲する方必見！知っておきたい、同棲にかかる費用

その前に！同棲にかかる平均費用をご紹介！
東京の平均家賃は、13万円程度で、それ以外の地域については、
5万円～7万円程度。やはり、人口の多い都内は、家賃の平均が高め。
地域によって家賃相場に差があるので、下にあるこの街の家賃相場を確認してみて！

住む場所によって家賃は変わるけれど、一般的に言われているのは「手取り合計の2割強」。
同棲する2人の合計手取りが35万円であれば、7万円程度の部屋を借りるのがベター。
月いくら貯金するのかなど収支をある程度予測を立ててから家賃を決めると、物件選びがスムーズになる。

首都圏など利便性の高い地域は家賃が高めなので、広々とした部屋がある物件を選ぶとお金の負担が大きいかも。
エキチカ物件を避けたり、築年数のやや古い物件を候補に入れたり、物件の条件を緩めることも検討してみて。

生活費（食費・水道光熱費以外）は3万円台～5万円台、食費は3万円台～5万円台、水道光熱費は3万円未満といった結果が多い。
これらの数字はあくまで目安。外食中心で食費が高かったり、将来のために費用を切り詰めたりと、カップルの生活スタイルによって、かかる費用はさまざま。

以上を参考に、この街のおすすめスポットなどを見ると、また違った雰囲気でお部屋探しできると思う。

【大宮駅の住みやすさレポート】立地と利便性

まずは、大宮駅の住みやすさについて、立地と利便性から見ていこう。

大宮駅周辺の立地は？【大宮駅の住みやすさレポート】

大宮駅は駅直結のLUMINEやecuteに加え、そごうや大宮アルシェなどショッピング施設がいくつもあるため、遠方からショッピングに来る人も多い。東京都心へのアクセスがよく、大きな公園や神社など自然もあるため、日本の住みたい街ランキングでも上位に入るほど人気があるのだ。しかし治安の面で不安があるため、二人暮らしの物件選びは慎重に行うべきだろう。

大宮駅周辺の利便性は？【大宮駅の住みやすさレポート】

住みやすさを考えるうえで交通の利便性は欠かせないポイントだ。こちらでは大宮駅の交通情報と都内主要5駅までの乗車時間や混雑率をチェックしていこう。

大宮駅への交通情報【大宮駅の住みやすさレポート】

大宮駅は宇都宮線（東北本線）や京浜東北線、東武アーバンパークラインなど12本の乗り入れ路線がある。
1日の平均乗車人数はJRが257,344人、東武線が135,984人となっている。また混雑率については宇都宮線（東北本線）が142％、京浜東北線が171％、東武アーバンパークラインが125％となっている。

次に都内主要5駅までにかかる所要時間と乗り換え回数をまとめてみた。

出典：ジョルダン

東京のほとんどの主要都市まで乗り換えなし、30分強でアクセス可能と非常に交通の便がよい。

次に、彼氏の勤務先が東京駅、彼女の勤務先が渋谷駅と仮定して通勤時間の差を計算してみた。

出典：ジョルダン

時間差は3分で乗り換えもないため、2人の勤務先が都内主要駅なら不公平感もなくオススメのエリアといえる。

大宮駅の周辺の住環境【大宮駅の住みやすさレポート】

駅前は大型のショッピング施設がいくつもあり、買い物で不便を感じることはまずないだろう。基本的に大宮駅前で必要なものは全て揃うはずだ。