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同棲
最終更新日:2023/03/22

看護師の人が同棲を始める上で気を付けたいポイントとは?わかりやすく解説!


看護師としての仕事と同棲生活を円満に両立させるためのポイント

看護師としての仕事と同棲生活を円満に両立させるためのポイント

看護師の同棲が難しいのであれば転職をする、という方法もありますが、未経験の仕事に就くのは大変ですし、職種によっては月給や手当が下がってしまう可能性もあります。特に将来結婚を視野に入れているのであれば、看護師として仕事を続けるのが望ましいかもしれません。

そこで、ここでは仕事と同棲生活を円満に両立させるためのポイントを紹介するので、同棲を検討している方は参考にしてみてください。

自分の今の仕事の忙しさを相手にしっかり伝えておく

一緒に暮らす前に、相手にしっかり伝えておきたいのは、自分の今の仕事の忙しさです。どんな仕事でも、実際に働いてみなければその大変さは分からないものですが、看護師の場合は専門的な仕事なので特に理解してもらいにくいことがあります。

ニュースではコロナ禍による医療逼迫が伝えられていますが、医師や看護師のタイムスケジュールや業務内容を細かく伝えるわけではないため、一般人には忙しさの度合いが理解できません。

生活を共にするのであれば、現状をしっかり伝えて、分担した家事をこなすことが厳しい場合はサポートしてもらうなど、協力を得られる環境を整えておくことが大切です。

相手に仕事の忙しさを理解してもらうのは大事だが、それに甘えすぎないようにする

相手に忙しさを理解してもらうのは大事ですが、だからといって相手の優しさに甘えすぎるのはNGです。

相手も仕事をしているのであれば、疲れる時もあります。疲れていることに気付かず「自分は仕事が忙しいから」と家事などの負担を押しつけてしまうと、ストレスが溜まってしまいます。その状態を放置しておけば、最悪の場合、相手からの愛情がなくなってしまうかもしれません。

たとえ忙しさを理解してもらっている上での同棲でも、サポートをしてもらったら感謝すること、相手が疲れているようであれば自分も協力をするなど思いやりは忘れないようにしましょう。

同棲ルールを作るときは柔軟性を持たせるようにする

同棲ルールを作るときは、柔軟性を持たせるようにすることも重要です。

カップルであっても、他人同士が一緒に生活をするのですから、お金や家事の分担、生活上のルールを作る事は大切です。しかし、あまりにも厳密なルールを作ってしまうと、一緒に暮らすこと自体に疲れを感じてしまうかもしれません。

人の命を預かる看護師は、事務職などと比べると精神的にも肉体的にもハードな仕事ですが、どんな仕事でも疲労困憊することがあります。そのような場合は、たとえ相手が食事当番であっても、あまりにも疲れている時は家事を肩代わりする、食費の予算をオーバーしても出前を取るなど、状況によってルールを変えるようにしましょう。

ただし、柔軟性を持たせすぎてしまうとルール自体が機能しなくなってしまうので、相手に甘えた期間の家事の分はどこかでお返しをする、気持ちに余裕があるときは食費の予算を抑えるなどリカバリーをすることも忘れないでください。

仕事のストレスを健康的に解消できる趣味をふたりで作る

ストレスが溜まりやすい仕事をしているのであれば、健康的に解消できる趣味をふたりで作るようにしましょう。

一緒に暮らしていなければ、デートをすることがストレス解消になりますが、同棲をすればその解消方法がなくなってしまいます。最初は一緒にいられるだけで満足できても、それが当たり前になることでマンネリ化し、ストレスが溜まることもあります。

ふたりで共通の趣味を作ればストレス解消ができるのはもちろん、「ふたりで暮らす」こと以外の楽しみができるので一石二鳥です。ただ生活を共にするだけでは、仕事のストレスはなかなか解消できないので、ぜひ健康的に解消できる趣味を作ってください。

生活リズムが違っても相手のストレスにならない間取りの物件を契約する

ふたりで暮らす部屋を決める時は、生活リズムが違っても相手のストレスにならない間取りの物件を契約することも仕事と同棲を円満に両立させるためのポイントです。

看護師の仕事はシフト制だったり夜勤があったりするので、相手とは生活リズムが違います。相手が寝ているときに食事をすることもありますし、自分が寝ている時に相手が出勤の準備をすることもあります。

その際、生活音がうるさくて眠れない、となると疲れが取れませんし、相手に気を使って静かに調理や準備をするというのも疲れるものなので、双方にストレスが溜まってしまうかもしれません。

生活リズムの違いは、頭では理解していても、実際に一緒に暮らしてみるとストレスになるため、「お互いの部屋がある」「寝室と生活エリアが離れている」など生活リズムの違いが苦にならない間取りの物件を契約しましょう。

看護師としての仕事と同棲生活を両立させるためには相互理解が大切!

看護師としての仕事と同棲生活を両立させるためには相互理解が大切!

人と生活を共にすると、自分がしたいことができなかったり、面倒でもやらなければいけないことがあったり、思っているよりも大変です。特に看護師は、勤務時間や休日が不規則で、生活のリズムが人と違うので、二人暮らしは大変かもしれません。

一緒にいる時間が増えるのは嬉しいことですが、「嬉しい」という気持ちだけでは上手くいかないこともあるので、生活リズムや価値観などをお互いに理解しあってから同棲を始めてみましょう。

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