同棲
最終更新日:2023/03/22
半同棲とは?メリットや注意点、準備しておくべきことなど徹底解説!
パートナーの家にしょっちゅう遊びに行っていて、「半同棲状態だね」と言われたことはありませんか?いずれは結婚につながるかもしれない半同棲ですが、具体的にはどのような状態のことを指すのでしょうか。
そこで今回は、半同棲の定義やメリット・デメリットについて解説します。また、楽しい半同棲生活を送るためのコツについても紹介していきますので、お悩みの方はぜひチェックしてください。
半同棲とは?
半同棲とは、「カップルが週の半分以上、どちらかの家にお泊りしている状態」です。
辞書には「半同棲」という言葉は載っていませんので、その定義も少々曖昧な部分が多いと言えます。
カップルが高い頻度で一緒に暮らしている状態と言えば、「同棲」や「お泊り」にも似ている気がしますが、これらと半同棲とはどのような点で違うのでしょうか。
同棲との違い
同棲に「半」という字が付くだけで、以下のように定義が変わってきます。
【同棲と半同棲の違い】
同棲 | 半同棲 |
・住む家は1ヵ所 ・お互いの両親に許可を取っていることが多い ・常に一緒に暮らしている |
・それぞれ住む家を持っている ・お互いの両親に許可を取っていない ・週の半分以上を一緒に過ごす |
どちらとも一緒に暮らしてはいますが、同棲では住む家が1ヵ所で、対する半同棲ではそれぞれが自分の家を持っています。
また、双方の両親からの許可をもらっているかいないかという点も、同棲と半同棲の大きな違いと言えます。
お泊りとの違い
お泊りとの違いも、以下のようにいくつかあります。
【お泊りと半同棲の違い】
お泊り | 半同棲 |
・週1~2泊して一緒に過ごす ・泊まらないことも多い ・相手の私物はほとんどない |
・週3~4泊して一緒に過ごす ・休日は毎回泊まる ・相手の私物が常備されている |
半同棲では、週のうち泊る頻度がお泊りよりも明らかに多いです。
また、お泊りは休日に限りませんが、半同棲の場合、休日は毎回一緒に過ごします。
双方共にどちらかの家に泊ることに違いはありませんが、半同棲ではその頻度が高く、歯ブラシやメイク道具など相手の私物が常備されています。
次ページでは、半同棲をするメリット・デメリットについてご紹介します!
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