同棲のためのお部屋探し!気をつけたいポイントは?
「大好きな彼・彼女と同棲したい!」となった時にまず決めなければいけないのが、2人で住む部屋。
しかし、
・お互いの希望を詰め込んで検索してみたら理想の物件がなかった…
・部屋探しに温度差があって喧嘩してしまった…
などといった事態に陥ってしまったカップルは多いのではないでしょうか?
そこで今回は、同棲のための部屋探しのポイントをご紹介します。素敵な同棲生活をスタートさせるためにぜひ部屋探しのポイントを実践してみてください。
▼こちらもチェック!
「同棲カップルの家賃相場、二人の負担割合は?同棲カップルのリアルな声を紹介」の記事はこちら
目次
同棲で部屋を探す時のポイントは?
同棲を決めて部屋を探す時に押さえておきたいポイントは3つ。CHINTAIに掲載中の物件データや、実際に同棲を経験したカップルに行ったアンケートを元に同棲で部屋を探すときのポイントを解説します。
【アンケート実施内容】
調査名:同棲に関するアンケート
調査方法:インターネット調査
調査時期:2019年8月
調査対象:同棲を経験したことのある男女(20~30代)
調査人数:446人(男223人/女223人)
【同棲の部屋探し】ポイント①家賃の予算額を決めておく
要注意なのが、同棲でトラブルの原因になりがちな、お金の問題。事前に予算を決めておけば、トラブルを防ぐことができます。同棲の際には結婚資金を貯める意味合いでも、できるだけ家賃は抑えておくのがコツです。
上記はCHINTAIに掲載中の主要都市の平均家賃です。東京は、13万円程度で、それ以外の地域については、5万円~7万円程度となっております。
住む場所によって家賃は変わりますが、一般的に言われているのは「手取り合計の2割強」。2人の合計手取りが35万円であれば、7万円程度の部屋を借りると良いでしょう。月いくら貯金するのかなど収支をある程度予測を立ててから家賃を決めるのがスムーズに部屋探しをするコツです。
【同棲の部屋探し】ポイント②間取りや住宅設備の条件を擦り合わせる
お互いが気持ちよく過ごすためにも、間取りや住宅設備の条件は重要。注意したいのが、お互いの条件が合わない時。。その際には、絶対に譲れない条件から順に出していき、2人の希望を擦り合わせていくのがおすすめ。
実際の同棲経験のあるカップルが最も重視していたのは、「職場に通いやすい」や「駅からの距離」。合わせて42.5%を占めており、部屋のアクセス面での利便性を重視する同棲経験者カップルが多いようです。次いで、「お部屋の条件の良さ(18.3%)」と「家賃の安さ(13.9%)」と続くので、条件の良さも重視されていることが分かります。
間取りや住宅設備は、予算にも関係してくるポイント。事前に予算を決めた上で、しっかりと話し合っておくことが重要なコツです。
【同棲の部屋探し】ポイント③お部屋探しをどちらか一方に任せない
「自分はこんなに頑張って探しているのに、パートナーのやる気が全然ない!」という不満も、同棲の部屋探しあるあるな注意点。温度差を感じて相手が同棲をしたいと思っているのか不安になってしまったり、どちらかの希望ばかりが盛り込まれていて決まったあとに不満に思い、もめてしまうケースもあります。
アンケートを実施すると、同棲の部屋探しを積極的に行ったのは若干男性側(43.2%)が多い結果に。しかし女性側(34.3%)もそれなりに多いので、どちらか片方に負担がかかっている傾向はあるようです。
同棲する部屋は、あくまでも「2人で住む部屋」。ポイントとしてはどちらか片方が部屋探しをするのではなく、2人で話し合って決めるようにしましょう。
ここまで同棲のための部屋探し方法のポイントを3つご紹介してきましたが、2人の希望条件を擦り合わせて、2人が納得する部屋を見つけるのは、意外と難しいもの。近くに住んでいて常に話し合える環境であればまだ良いですが、遠距離に住むカップルや社会人カップルでお互いの勤務時間が異なったりしてあまり話し合う時間がない場合は、部屋探しはさらに難しくなります。
そこでおすすめなのが「ぺやさがし」。お互いが希望する物件の条件を登録すると、2人の希望条件に沿った物件を探すことができるアプリです。
アプリをダウンロードしたら、パートナーとペアリングすれば準備はOK!ペアリングのメッセージはLINEでも送付可能です。
2人の希望条件をそれぞれ入力すれば、自動的に当てはまる物件を探してくれます。
気に入った物件があればシェアして、コメントを付けることも可能。お気に入り度は☆を1〜3まで付けられるので優先度がわかりやすくて◎
次ページでは、同棲向きのお部屋の間取りの探し方を見てみよう!
該当する記事がありません